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塾が「単なる教科学習の場」にならないようにしてあげたいと思っています。


おはようございます。小菅です。<(_ _)>

 

昨日から新中3&新中2の「春期講習会」がスタート!!

 

塾ではひと足先に「新学年」となっての授業となりました。

先日受験を終えたのも束の間。また次の受験に向けて新たな1年を迎えるって感じです。

 

来年の春、笑って春を迎えることができるかどうかは今、この時期から始まっていると言っても過言ではないと私は思っています。

 

というのも「入試で通用する本物の実力」というのは瞬間的な努力では身につかない、1日1日自分が今できることを着実に積み重ねていくことが欠かせないと私は思うからです。(これは「入試」に限らず、スポーツや音楽…など、あらゆるジャンルで共通だと思っています。)

 

単元テストや定期テストのように「出題範囲がかなり狭い範囲に限られたテスト」であればテスト前だけ集中的に学習をすることで乗り切れることもあるでしょうが、高校入試の問題はそう甘くはありません。

 

特に国語や英語はこれが顕著で、うちの受験生の様子を見ていても小学生の段階からコツコツ、コツコツ…と読書や読解問題に取り組んできたお子さんと、中学校の受験間際になって学習に取り組んだお子さんの結果はまったく違っています。

 

また、国語や英語の成績を伸ばすうえで、普段から自分の身の回りで起きている出来事やあらゆる現象などに興味を持ち、疑問を持ったら即、調べるということを習慣化していくことや、勉強に偏らずたくさん遊んだり、運動やレクリエーションに取り組んだりしていろいろな経験値を増やすこともとても大切だとあらためて感じています。(まぁ、これは入試なんていう狭い領域のことだけでなく、自分の教養・世界観を広げ、人生を豊かにしていくうえでも大切なことですが…。)

 

これらはお子さん自身が意識して取り組んでいくことも大事ですが、私たち大人の方でもそういう環境や場面を積極的に作ってあげることが必要ですよね!!

 

その一環として、うちの教室では毎年遠足やBBQなどのレクリエーションなども実施してきていたのですが、新型コロナの件があってからなかなかしてあげられてなく、本当に歯がゆい思いをしています。(;´д`)トホホ

 

私自身はうちの教室がお子さんたちにとって「単なる教科学習の場」ではなく「あらゆる学び・経験ができる場」になってもらえるように努力していきたいと思っています。

 

「小さな努力の積み重ねが大きな差を生む」

 

この言葉を日々忘れずに、お互いに頑張って行きましょう!!(*^_^*)

 

さあ、今日も1日頑張りましょう。それでは、また~。<(_ _)>