おはようございます。小菅です。<(_ _)>
例えばあるスポーツの技術上達について考えてみてください。
何でもいいんですが皆さんが想像しやすいものと考えると、そうですねぇ…。水泳なんてどうでしょうか?
塾生さんにもスイミングをやられている方も多いですからイメージが湧きやすいですかね。
もし、泳ぎを上達させたいと思ったらどうしますか?
とにかくガムシャラに泳ぎ続けますか…?
指導力のあるコーチに何度も何度も教えてもらいますか…?
書籍や動画を見て泳ぎ方を研究しますか…?
これ、どれかが正解ってわけではなく、どれも上達のために必要なものと私は思っています。
きちんといた指導や技術がないまま闇雲に練習を続けても上達しないですよね。むしろ、悪い方法が固まってしまってそれを修正するのすら大変になってしまうこともあると思います。
逆に自分の手足を実際に動かさずに、指導を受けたり、研究するだけだったりでもいっこうに上達はしないですよね。
バランスを取りながらすべてやっていかないと上達しないわけです。
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これは学習でも同じことと思っていまして、学校の先生や私たちが行う「授業」では生徒さんの成績は上がらないということです。
学校の先生や私たちが授業でお伝えした解法や知識を使って実際に「自分の力だけで問題を解く」ことが必要不可欠なわけです。
いわゆる知識の「インプット」と「アウトプット」をバランス良く行うということですね!!

そんなわけで、うちの教室の中学生以上の授業は原則として「週2回以上」の通塾を基本とし「個人演習」の時間を意図的に作るようにしています。
学校の授業や部活動で疲れているお子さんたちですので、悪気はなくてもお家に到着するとついウトウト…となってしまいどうしても演習不足になってしまうものです。
ですから、教室になるべく足を運んでいただくようにして私たちの目が届くところでしっかりと問題演習を行ってもらっているというわけです。
実際、塾生さんの様子を見ていると教室に頻繁に足を運び数多く問題を解いている生徒さんは成績が伸びている方が多いと思います。
「自分は家だとなかなかペースが上がらなくて…。」という方は、ぜひ、教室での学習を習慣化してみてはいかがでしょうか?
3月に教室のリフォームも終わり、学習をしていただくスペースは十分に備えておりますので安心してご利用いただけますよ。(*^_^*)
ぜひ、皆さんの積極的な利用を願います。それでは、また~。<(_ _)>