おはようございます。小菅です。<(_ _)>
今日は市内の小学生は下校時間が早いようなので、昨日のように更新が遅くならないよう早朝のうちに更新しようと思います。
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毎週月曜日は中1&中2との授業日で「個人演習」の日になっています。

せっかく新しい解法・知識をインプットしてもそれをどんどんアウトプットしないことには「自分の力で問題を解ききる」ことはできません。
そのため、うちの教室ではインプットの時間よりも多くの時間を割いているのがアウトプットの時間です。
塾のテキストはもちろん、学校で使用しているワークや単元テストなどあらゆる教材を使用して徹底的に問題を解いていただくようにしています。
このとき大事にしていることは「まずは身近にある手持ちの教材を使い切る」ということです。
むやみやたらに新しい問題を与えるのではなく、まずは今あるものを繰り返し解いて「もう、この問題は間違いないぞ!!」というレベルまでしっかり使い切らせるようにしています。
いろいろとアイテムを持ちすぎると「目移り」してしまって、どれもこれも中途半端・不完全な理解になってしまうと思うからです。
私自身、中学生のときは「もう、ページを開かなくても●ページの大問1の(1)の答えは▲▲、(2)は■■…。」となるまで問題を繰り返しといたものです。
当時は今のように一般家庭にコピー機やプリンタ、スキャナなどもなかったですし、そんなに頻繁に問題集を買うこともできなかったからそうするしかなかったと言えばそこまでですが…。(笑)
また、学校のワークや単元テストを常日頃から復習させておくことでテスト前に焦って学習をすることもなくなり、テスト前に余裕を持って学習に取り組めるようにできるということもあります。
テストで芳しくない結果になってしまう方は大抵、学校のワークや単元テストの完了が遅いですからね。
「テスト」はアウトプットの代表例。だから、テストで点数を取りたいのならばインプットに偏らず、どんどんアウトプットの練習が必要なんです。
お家にいるとついつい「今日はこのぐらいで…。」と妥協してしまいがちですが、塾の教室ではそうはいきませんよ!!
私や星がガッチリお子さんたちをマークして演習させてますからね。
連休が明け、6月に入るとあっという間に第1回の「定期テスト」になってしまいます。気を引き締めて取り組んで行きましょうね!!(*^_^*)
それでは、また~。<(_ _)>