
おはようございます。小菅です。<(_ _)>
******
「小さな努力の積み重ね」が「大きな差」を生む。
******
私が毎日、自分自身に言い聞かせている言葉。
そして、生徒さんたちにもいつもお話をさせていただいている言葉でもあります。
自分自身、今までの人生を振り返ってみるとこれが本当に大切なんだと実感しています。
例えば「成績を上げる」となると「何か特殊な勉強法をしなければならない」と思ってしまったり、「長時間に渡って勉強しなければならない」...など、「何か特別な努力」「何か大きな努力」と考えてしまったりするのではないかと思うのですが、実はそうではないのではないかと私は考えています。
むしろ、自分にも心掛け次第できちんと継続して実行できる「小さな努力」や「当たり前のことを当たり前にこなすこと」の積み重ねの方が大事なのではないかと思っています。
私はこのことをよく教室にある「コピー用紙」に例えてお伝えしています。
******
コピー用紙1枚は本当にうすい紙だからそれが2、3枚重なっても、厚みは全然分からないよね。
でも、これが10枚超えたあたりからその厚みが目に見えて分かるようになる。
努力もこれとまったく同じ。
1つ1つの努力は本当に些細かもしれないけれど、その小さなことの積み重ねがやがて大きな差を生み出すと自分は思っている。
まずはどんな小さなことでもいいので何か1つでも継続してやり続け見ようよ。
******
以前、受験の間際、お子さんたちどうしで面接練習をしていた際に、ある生徒さんが「俺の座右の銘は、先生がいつも言ってる「小さな努力の積み重ねが大きな差を生む」って言葉だね。」と話してくれているのが聞こえてきたことがあり、「ちゃんと話を聞いてくれている方がいるんだなぁ…。」と嬉しかった経験があります。
実際このお子さんは高校入学後もうちの教室に通い続けてくださっていますが、この言葉をいつも忘れずにコツコツと努力を続けてくれている生徒さんだと思います。
お互い、これからも日々、小さなことでもやり続ける大切さを忘れずに取り組んで行きましょうね!!(*^_^*)
さあ、今日も1日張り切って行きましょう。それでは、また~。<(_ _)>