
おはようございます。小菅です。m(__)m
今日は先ほどまで教材メーカー様と夏休みの教材の件で打ち合わせでした。
悪天候の中、遠路はるばる足をお運びいただき、ありがとうございました。心より感謝です。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。(*^_^*)
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さて、今日は郡山五中の生徒さんたちの「定期テスト」実施日。
「練習していないこと」「自分の実力以上の問題」ができないのは仕方がありませんが、「何度も練習してきたこと」「自分の今の力できちんと解き切れる問題」はきちんとできて帰ってきて欲しいなぁと思っていますが、どんな報告をいただけるでしょうかね…。
ということで、今日はまだテストが残っている方も多くいらっしゃいますので、自宅での学習に関する話題を少しだけ。
テスト前ですので、今、生徒の皆さんは必死に学校ワークを進めている真っ最中だと思います。(まさか、まだ取り掛かっていないなんて輩はいないですよねぇ~。)
黙々とどんどん進めていけている方は問題なしですが、中には「思うように捗らなくて…。」という方もいるのではないでしょうか?
私の長い指導経験上、後者の方の多くは「その日の気分次第」で無計画的で、何となくワークを解き進めているのではないかと思うのですが、いかがですか…?
そこで私がおススメしたいのは、今日の学習を始める前に「今日は何をするのか?」ということを「紙に書きだすこと」なんですね。
「手を動かして書く」という行為には大きな力があります。
頭の中でモヤモヤとした状態の考えも、紙に書きだすことできちんと整理されるようになるわけです。
もし、車のカーナビだって行き先がぼんやりしていたら目的地にたどり着けないじゃないです。それと同じで、まずは今日の最終ゴールをきちんと明確にすることが大事だと思います。
そして、書き出すときには「数学のワークをやる」「プリントをやる」といった抽象的な表現ではなく、「数学のワークのP30~P33まで終わらせる」「歴史の教科書のP60~P65までの要点をノートにまとめる」…など、「具体的な数字」を入れながら予定を書き出した方が達成をしやすいと言われています。
この方法は私自身、仕事を進めるうえで取り入れている方法です。(私の場合、一旦紙に書き出し、考えや予定を整理整頓をしたうえで、スマホに登録しています。)
もし、思うように進まずに苦戦しているのであれば、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。(*^_^*)
「気合い」「根性」はもちろん大切ですが、そこに「科学的な力」を加えればより充実した学習になると思いますよ。
それでは、また~。m(__)m