おはようございます。小菅です。m(__)m
昨日は先週に引き続き定期テストに向けた「日曜日 勉強会」を実施しました。
生徒の皆さん、長時間お疲れさまでした。^_^
テスト実施日が近くなってきた昨日は先週よりも参加者が多く、昨日は卒業生にも応援をお願いしました。

テストまでまだ2週間前の段階で既にテスト範囲の学校ワークが完成した生徒さんもちらほらと現れて来ました。
早期に完了してくれていると生徒さんだけでなく、指導させていただく私たちもとても楽になります。
ここから2週間はゆっくり復習や暗記、苦手項目の克服に時間がかけられますからね!! ^_^
今日も中1 &中2のみんなは授業がありますので、学校ワークの早期完成を目標に頑張って行きましょう!!
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さて、話題は変わりますが、先日、中学1年生&中学2年生の生徒さんたちと授業をしていたときのこと。
生徒さんたちからこんなボヤキが聞こえてきました。
「英語は単語も文法も覚えなきゃいけなくてマジで大変…。」
確かに他の教科に比べると英語は学ぶことが多いかもしれませんね…。
ある生徒さんからは「何でこんなに単語や文法を覚えなきゃいけないんですか?」とも質問されました。
そこで、今日は「英単語や熟語、文法を学ぶのか?」について、私なりの考えをお書きしたいと思います。
結論から言えば「相手の考えを正しく理解するため。そして、自分の考えを相手に正しく伝えるため。」だと私は思っています。
教科として英語を学習をしているとつい「英単語」や「文法」を学ぶことが主になってしまいますが、本来は上記のことのために「英単語」や「文法」の学習はあると私は思っています。
こういう話をすると「だからと言ってこんなに難しい文法や単語を全部覚える必要はあるんですかね?」という意見もあるかと思います。
ぶっちゃけた話ですが、中学3年生までに学習する内容が理解できていれば簡単な会話なら何とかなるんじゃないかなとは思います。
でも、日本語でもそうですが、多くの言葉や表現方法を知っていれば、その分、自分の考えをより豊かに表現することができますよね?
また、相手のメッセージを理解するのもとても楽になるし、深いところまで推し量れるようになりますよね?
人間って、言葉で考えるので、知っている言葉や表現が豊かにできれば、その分、自分の考えも豊かになると思うんです。
そのために私はいろいろな単語や文法は学ぶのではないかと解釈をしています。
今年からうちの教室では小学生の「英会話クラス」を新設しましたが、受講してくださっているお子さんたちの変化を見ているとよりこのことを強く感じています。
「もっと(ネイティブ)先生といろんなことを会話してみたい!!」
お子さんたちにこういう気持ちが芽生え始め、単語や文法学習にも強い意識が向き始めていると感じています。
ぜひ、生徒のみなさんも「単語」や「文法」の学習に対して、こんな気持ちを持っていただけたらと願っています。
まぁ、実際は学校のテストで点数を取らなければならないという現実があるので、なかなかこういう思いだけではできなかもしれないかも知れませんが…。(笑)
力を合わせて頑張って行きましょうね!! それでは、また〜!! ^_^