
おはようございます。小菅です。m(__)m
昨晩は中学1年生&中学2年生との授業。
既にテストが終わっている生徒さんたちもいたため「個人演習形式」での授業でした。
テストが終わっている生徒さんたちは学校の進度を確認しながら予習指導、テストが控えている生徒さんたちはテスト対策指導という感じでした。
ここ数年、「数学」は私以外の先生方にお任せをしてきたんですが、昨日は久々にお子さんたちから質問事項があったため、数学の板書指導もさせていただきました。
中1とは「仮平均」を使った平均の計算方法、中2とは「連立方程式の文章問題」の立式・計算のコツなどを伝授。
授業後、生徒さんからは「超分かりやすかった!!」「疑問が解決して、スッキリした!!」…など喜んでいただけたようです。
そういうお声をお聞きできると私も嬉しいですし、ほんと励みになります。^_^
中1との授業では、解説指導をしながら「数学ができるようになるための心構え」も伝授。
「例えば、この仮平均を使った計算もそうだし、分配法則を利用した計算もそうだけど、別に工夫をせずとも答えは求められるよね。
だから、中には”別にこんな面倒なことしなくてもいいじゃん…。”って思う人もいると思う。
けど、数学ができるようになる人は絶対にそうじゃないと先生は思っているんだよねぇ〜。
数学ができるようになる人の根底にあるのは「めんどくさい…。」「もっと楽に計算できないのか…。」という思いなんだよ。
こういうタイプの人は”32÷1.25”とかの計算は絶対に筆算しないんだよ。
”あぁ、これはわられる数もわる数も両方8倍して”196÷10”だから1.96だね”って感じで暗算で計算してしまうんだよ。
素早く、楽に計算して正解できるなんて最高でしょ。こういうスカッとスッキリするところが数学の楽しさだと先生は思うんだよね。」
こんな話をすると、お子さんたちの表情がちょっと変わった感じでした。^_^
英語は英語で楽しいですが、改めて数学って面白いよなぁと思います。
そんな楽しさを1人でも多くの方にお伝えできるよう、これからも精一杯努めていきたいと思います。
さあ、今日も1日張り切って行きますよ〜。それでは、また〜。m(__)m