おはようございます。小菅です。m(__)m
毎日暑い日が続いておりますが皆さん体調は崩されておりませんか?
こう暑いと「冷たいもの」を飲んだり、食べたりすることが多くなりがち。(大人ならキンキンに冷えたビール、ガンガン氷を入れた酎ハイをグッと飲み干す感じですかね!!)
すると、どうしても胃腸へ負担をかけるようになるので口内炎ができやすくなったり、体調が崩れやすくなったりしますよね。
適度に取ることは重要ですが、お互いに取り過ぎには注意して行きましょう!! ^_^
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さて、話題は昨日の教室での様子を。
小学生のみんなは今週27日(月)に「全国版 小学生学力テスト」の受験でした。
うちの教室ではテスト受験直後の授業は必ず「テストの解き直し&解説指導」を行うようにしています。
というのも、このテストは「時間の経過とともにお子さんが忘れてしまっている過去の学習内容を定期的・継続的に振り返り、時間の経過に左右されない本物の知識として学習内容を定着させること」を実施目的と考えているため、テストの点数よりも「できなかった箇所をどれだけしっかりと再学習し、定着をさせてあげるられるか」に重きを置いているからです。
「お子さんたちの成績(評価)をつけること」を実施目的とする学校のテストとはそこ実施目的の大きな違いとなります。


古株のお子さんたちはこの解き直しが既に「当たり前のこと」として定着しておりますが、初めてテストを受けられた生徒さんたちはまだそうではありません。
私:「今日は昨日受けたテストの解き直しをするよ。」
生徒さん:「え〜っ。また今日も解くんですかぁ〜?」
私:「そうだよ。このテストは受けたときよりも受けた後の解き直しのほうがず〜っと大事だからね!!」
こんなやり取りを経て、解き直しを開始しました。
「テストは受験したら必ず解き直しをし、できなかった箇所をできるように修復しておくこと。」
テストとの正しい付き合い方を小学生のうちにしっかり習慣化していただくことは学力を高めていくための大切な項目の1つ。
こういった「地道な作業のくり返し」こそが成績向上の王道と自分は考えています。
教室での復習にとどまらず、ぜひ、自宅に戻ってからも見直しをしてくださるとより効果は大きくなりますよ!!
来月7月には「リテスト(再テスト)」を実施し、復習の成果を確認していきますので、頑張ってくださいね!! ^_^
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さあ、今日も1日、張り切って行きましょう!! それでは、また〜。^_^