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心に柔軟性を持って


おはようございます。小菅です。m(__)m

 

皆さん、昨日のお休みはどうでしたか?

 

「ふくやま 夢花火」は十分楽しめましたか?

 

毎度、休みの度に言い続けていますが「休みの次の日こそ、いつも以上にシャキッと、元気出して出社(登校)しないとダメだよ。」ということ。

 

休みの次の日に、眠そうな表情、疲れた表情をしてくるのはNG。まして、「体調崩しました…。今日は休みます…。」なんてのは言語道断!!

 

 

講習会も今日を含めて講義はあと3日間しかありませんので、気を引き締めて最後まで頑張って行きましょうね!!

 

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さて、話は変わって、今日は私が感じたことを少しだけ。

 

昨日は、自宅にてある生徒さんの読書感想文の指導のために課題図書(小説)を読んでいました。

 

 

この物語を読んで自分がいちばんに感じたのは「価値観の相違を認める」ということ。

 

「価値観」とは人それぞれが生きるうえで「何を大事にして生きているのか?」ということ。

 

例えば、「あれもこれもではなく、1つのことに徹底的に打ち込んむことが大事」という考えの人もいれば、「広い視野でいろいろなものを学ぶことが大事」という考えの人もいます。

 

これは、どちらかが正しくて、どちらかが間違っているというものではなく、人それぞれ違っていていいと思うんです。

 

でも、若いときの自分はこの相違を認めることができていなかったなぁと思うんですね…。

 

「自分の考えが正しい」「自分の考えに従うべきだ」といわんばかりに、相手を攻撃してしまっていた時期があったなぁと思い返してしまいました。

 

特に中学・高校時代は部活で勝ち上がりたいという気持ちが強かったんで、チームメイトの立場や考えをまったく無視して、ガンガン叱責してしまったなぁと…。

 

でも、年齢を重ねていくにしたがって、私もいろいろな方々と出会い、いろいろな経験をしたことで、今はこの相違を認める・受け入れる心の余裕が少しはできてきたかなぁと思っています。

 

「なるほどねぇ~。そういう考えもあるのか…。」

 

そんな風に今は思えるようになってきましたかね。まぁ、でもまだまだ未熟者なので、そう思えないときもありますけどね…。(笑)

 

「心に柔軟性を持つこと」を忘れずに、焦らず、じっくりと歩んで行きたいと思います。^_^

 

それでは、また~。m(__)m

 

追伸:と、こんな話をしておきながら、冒頭の話は自分の価値観の押し売りですかね…。(笑)