おはようございます。小菅です。m(__)m
今日、中学生は全学年「新教研テスト8月号」の受験日です。
今日のテストに向け、今週は各学年、徹底的な「過去問演習」を行ってきました。

あくまでも、生徒さんたちが最終的に目指す場所は「高校入試」であり、「志望校合格」ですから、今日のテストは「通過点」であり、その結果が「すべて」ではありません。
ですが、お子さんたちは2週間に渡り、懸命に頑張ってきたわけですから、今回のテストで何らかの「手応え」を掴ませてあげたいと思うわけです。
そして、私も保護者さまの手前、やはり「良い結果」が欲しいというのが本音です…。(笑)
でも、あまりにも「良い結果を出すこと」を意識させ過ぎると、お子さんの中にはそれがプレッシャーになってしまって良い結果にならない方も出てきてしまうものです。
そんなわけで昨日、受験生のお子さんたちには次のような話をさせていただきました。
「先生個人は、まずは、この夏休みの間に練習してきたことがきちんとできてくれれば良いなぁと思ってます。
練習したことがないものができないのは仕方がないけど、練習してきたことはできて欲しいよね。
でもね。もし、仮にそれができなかったとしてもそれはそれで、その結果を受け入れるしかない。
そこを引き続き学習して、次こそはできるようにと努力を続けることが大事だよね。」
でも、本当にこのことが大事なんですよ…。
やったことが即結果に繋がれば言うことなしですが、なかなかそうはならないものです。
これは勉強に限らず、運動だって音楽だってそうじゃないですか。
まずは無事、練習してきたことがきんとできてくれることを願っております。
それがきちんと達成できていれば自ずと結果は上向きになるはずです。^_^
焦らず、落ち着いて、最後まで頑張ってくださいね!!
さあ、休み前ラスト1日です。張り切って行きましょう!!
それでは、また~。m(__)m