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これもお子さんたちの「将来」に繋がる大きな知識・技術の1つだと思います。


おはようございます。小菅です。

 

昨晩、授業時間よりもだいぶ早く教室入りした高校生Kくん。

 

Kくん:「先生、ここ、どうやってグラフにするんですか…?」

取り組んでいたのは高校から出されたExcelを使った課題でした。

 

はい、お任せください!!

 

WordやExcelの質問もバッチリ答えさせていただきます。^_^

 

まだ20代の頃、「毎日、これだけ仕事でWordもExcelも使ってるんだから、特別な対策をしなくても十分合格できるはず。」と力試しに検定を受けまして、実はWordもExcelも上級資格まで取得してます。

 

だから、定期テストの「技術」で出題されるExcelなどの問題でもバッチリ解答できます!!

 

私:「ここを範囲指定して、あとはグラフの種類を選ぶだけだよ。」

 

Kくん:「おぉ〜。すげぇ〜。」

 

その後も、関数の入力方法、日本語入力のまま半角英数に変換する方法など、ちょっとした小技も伝授をさせていただきました。

 

彼が課題に取り組んでいる姿を見ながら、私はこんなことを感じていました。

 

「高校生のうちにこれだけ実践的なことを学んでいたら相当な差になるな…。」

 

昨日の課題の中には、様々な関数を使った複雑な計算式の入力をはじめ、実際の仕事の現場でも使う内容がバリバリと含まれていました。

 

私は元々、小さい頃から家庭にワープロやパソコンがあって、それをカチャカチャいじれる環境にあったこともあり、キーボード入力などにはまったく抵抗がなかったんですね。

 

そのため、大学入学後のレポートや卒論を書くときも、ワープロやパソコン使用が認められている場合は必ず使用していました。だって、手で書くよりもずっと楽ですし、見栄えも良かったですからね。

 

今のお子さんたちは私が学生だった頃よろはるかにデジタル化していると思いますが、意外とキーボード入力をしたり、WordやExcelなどを使ったりする機会はそんなに多くないのではないかと感じます。

 

塾生さんの教室での様子を見ていても、キーボード入力はとても苦手そうにしている方は少なくありません。(逆に私はフリック入力ができないですが…。(笑))

 

以前、卒業生のお母さまとお話しした際に「パソコンでレポートを書かなければならないらしんですが、息子はキーボード入力が苦手みたいでだいぶ苦労してるみだいです。」ということをお聞きしました。

 

そんなこともあり、教室でも少し時間があるとお子さんたちにはパソコンでキーボード入力をしてもらうような取り組みもほんの少しですが行わせていただいています。

 

あくまでも「進学塾」ですから、成績の向上・志望校の合格が第1ではありますが、こういうことに対しても取り組みをしていけたらなぁと思っています。

 

すべてはお子さんたちの「将来」に繋がりますからね!!

これからも、自分たちがお子さんたちにして差し上げられることはさせていただければと思っています。

 

引き続き、よろしくお願いいたします。

 

さあ、今日も1日、元気出して行きましょう。それでは、また~。m(__)m

 


<追伸>

 

 聖光学院&仙台育英のナインの皆さん。準決勝進出、おめでとうございます!!

 

 東北勢同士での戦い、できれば決勝で見てみたかったですが仕方ないですね…。

 

 

 明日の試合、とても楽しみにしてます。頑張ってください!! ^_^