おはようございます。小菅です。m(__)m
本日27日(土)は当教室での「数学検定/算数検定」の実施日。
検定を控えた昨日、小学生の生徒さんたちは「最終確認」を実施しておりました。
授業のあった方はもちろん、授業のなかった方も教室に来て、入念に過去問演習を行いました。

また、今朝も検定開始時間よりもだいぶ早めに入室し、今まで学習したことを入念に確認している生徒さんの姿も見られました。
最後まで自分ができる最善を尽くしているのが本当に偉いなと感じます。

先日、あるお母さまはこんなお話をしてくださっていました。
お母さま:「もし、不合格であったとしてもその経験も大事だと考えています。本人にはまず精一杯努力をしてもらえたらと思っています。」
プロとして保護者さまから授業料をいただいている立場からすると「いや、合格させてみせます!!」という気持ちですが、いち父親としての立場ですと私もこのお母さまとまったくの同意見です。
「検定の合格」という目標を立て、そこに向かって全力で努力をする過程こそが大事。
検定の学習を進めていくと、自分の思い通りにいかない場面にも数多く出会うはず。
そのような状況になっても、決して屈せず、立ち向かっていく過程でお子さんたちは困難に負けない強い精神力が鍛えられていくわけです。
そのうえで「合格」という結果がついてきのならば、それは言うことなしですが、もしそれが不合格であったとしても、そこからまた学びとるものも大きいし、そこから何を感じたり、考えたりするのかもとても大事なことと私は考えます。
しかしながら、そうは言ってもお子さんたちには無事合格していただいて、喜びと大きな自信を得ていただけたらなぁと思っています。
まずは試験時間の最後まで、自分の全力を尽くして欲しいと思います。
みんなの健闘を祈っております。頑張ってくださいね!!
それでは、また~。^_^