おはようございます。小菅です。m(__)m
いよいよ「定期テスト」まで1週間を切りました。
生徒のみんなもご存知の通り、今回のテストは「技能教科」も含んだ9教科でのテスト。
そのため、主要5教科だけでなく技能教科の学習にも時間を作っていかなければなりません。
昨晩の授業でも、「自主テーマ学習」の時間を使って技能教科の学習に励んでいる生徒さんの姿が見られました。

生徒のみんなはご存知かと思いますが、現在の県立高校の入試では「特色選抜」「一般選抜」ともに
当日の学力テストの点数+調査書の点数
の合計点数にて合否判定を行います。(学校や選抜形式で面接や小論文・作文,実技が含まれる場合もあります。)
「調査書の点数」とは「3年間の各教科の評定(いわゆる通信簿に表記される5段階評価のこと)」を点数化したもの。
例えば,評定が「5」であれば5点,「2」であれば2点です。
現在の入試のルールでは,中3になり受験する年だけ学習を頑張れば良いのではなく,中1の段階からしっかりと毎回のテストで結果を出し,1つでも評定を高くしておくことが「志望校合格のために大切なこと」の1つになっているのです。
さらに「一般選抜」の場合、技能教科の点数は2倍にして計算しますので、技能教科の成績が良いことに越したことはありません。
昨晩の授業時にもこの点について中1の生徒さんたちにはあらためてお伝えをさせていただきました。
受験生になったときに「あぁ…,もっとちゃんとやっておけば良かった…。」と後悔しないために,今から頑張って行きましょう!!
さあ、今日も張り切って行きますよ〜。それでは、また〜。^_^