
おはようございます。小菅です。m(__)m
先日、お子さんのスマホ使用と学力低下に関する書籍のお話をしました。
⇒ 記事はこちらです。
今日は「スマホの依存度評価」に関する質問を記してみますので、自己評価をされてみてはいかがでしょうか?
全く該当しない(0点)、あまり該当しない(1点)、やや該当する(2点)、該当する(3点)の4つから1つ選び、総点を計算してみてください。
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川島隆太 「スマホが学力を破壊する」集英社新書191ページ〜193ページより
1) リアルの会話よりも、スマホでのコミュニケーションの方が楽しい。
2) スマホ以外、特に趣味がない。
3) 自分の送ったメールや書き込みに対する返信が遅いことが原因で、相手とトラブルになることがある。
4) スマホをしている最中に話しかけられると、イラッとすることがある。
5) スマホがないと、友人とのコミュニケーションがとりにくい。
6) 電話や直接話すより、メールの方が本音をいえる。
7) 現実から逃避するためにスマホを使うことがある。
8) スマホに熱中するあまり、学業や仕事に支障をきたすことがある。
9) スマホに熱中するあまり、その日の予定がくるってしまうことがある。
10) 他にしなければならないことがあるのに、スマホをしてしまうことがある。
11) スマホのせいで、夜更しをしてしまったり、寝不足になってしまったりすることがある。
12) スマホを使う時間がだんだん長くなっていると感じる。
13) 夜遅くてもスマホで電話をしてしまう。
14) 1日に1時間以上、スマホで電話をする。
15) 他人との会話中にスマホを使うことがある。
16) 食事中にスマホを使うことがある。
17) 人と二人でいる時にスマホを使うことがある。
18) 電車やバスの中でスマホを使うことがある。
19) 授業中や仕事中にスマホを使うことがある。
20) 歩きながらスマホを使うことがある。
21) 電話やメールの着信がないか、無意識にスマホを見ることがある。
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私は今「お子さんたちの意識を少しでも変えることができたら…。」との思いで、教室に来た生徒さんたち(特に小学生)には「スマホを長時間使用することによる学力低下」についてお話をしています。
今、お子さんたちの生活から「スマホ」や「タブレット」を完全になくすことは難しいと思いますが、使用時間をできる限り減らすことは意識次第で可能だと思うからです。
書籍の中でも述べられているのですが、「せっかく頑張って学習してもスマホの長時間使用により学力が低下してしまう」というデータがあるのが最も私は避けたいと思っています。
だって、お子さんたちも私たちも懸命に学習したのがすべて水の泡になってしまうなんて馬鹿らしいですもんね!!
まずは自分が影響できるところから地道に浸透させていけたらと思っています。
引き続き、よろしくお願いいたします。m(__)m
それでは、また〜。^_^