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採点者にちゃ~んとメッセージを送ることが大事ですよ。


おはようございます。小菅です。m(__)m

 

今日は昨日までとは打って変わって生憎の曇り空。

 

でも、涼しくてとても過ごしやすいのが個人的には良い感じです。

 

さあ、今日も張り切って行きますよ~。^_^

 

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昨日も元気いっぱい、わんぱく小学生たちとの授業からスタート!!

何度かこちらのブログでお書きしていたのですが、6年生たちは今「円の面積」や「立体の体積」を計算する際、「計算の決まり(交換法則や分配法則)」を利用して、「できるだけ筆算を使わず、素早く・楽に・正確に答えを求めること」を意識しながら問題に取り組んでもらっています。

 

私の方から「ほら。そこ、何で1つ1つ計算すんの!! もっと楽にできるよ。」などと私から注意をされながらの演習が続いておりましたが、お子さんたちもだいぶ慣れてきた様子で、すっかり私が注意する場面も減ってきました。

 

ただ、その楽に計算ができるようになった故に「計算式を省略する」お子さんの姿がチラホラと…。

 

その様子を見て、今度は新たにこんな注意が始まりました。

 

「採点する人にきちんと”僕はちゃんと分かってますよ。”という意思表示になるのが数式。

 

 だから、きちんと式は書き記すこと。じゃないと、採点者は”?”ってなるぞ!!」

 

学年が上がれば上がるほど、テストの答案に「考え方」「計算過程」を記せていないと全く点数にならない問題もあります。

 

ですから、小さいうちにしっかりこれらのことを浸透させていくことは数学の力を高めるうえでとても重要だと私は考えています。

 

まだまだ目が離せないですね。(笑)

 

お子さんたちに「先生、うるさいんだよ~。」と思われているとは思いますが、お子さんたちの未来のために頑張りますよ。^_^

 

それでは、また~。m(__)m