おはようございます。小菅です。m(__)m
まずは、昨日は小6のみんな、「陸上交歓会」本当にお疲れ様でした。
午後から雨模様になり選手以外のみんなも参加する「オープン50m走」は中止。
結局、先週以外のみんなは朝早くから寒空かつ雨の中で、ただお弁当を食べて帰ってきたという感じになってしまいましたね…。(;´д`)トホホ
せっかく明日からは三連休ですので、風邪など引かないようにお気をつけくださいね!! ^_^
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さて、ここからは昨日の授業の様子を。
昨晩は中学3年生のとの授業。
明日8日(土)が「新教研テスト10月号」の受験日のため、昨晩は先取り学習ではなく「過去問演習」を実施しました。

夏休み以降、過去問をはじめ「実戦問題」を数多く解いてきておりますので、お子さんたちも問題に対してだいぶ慣れが出てきたように感じます。
また、先週から「入試対策講座」も始まったことで、より一層、実戦問題に対する経験値も増えていくと思います。
私は毎年受験生のみんなには、ある程度基礎が固まってきたら、各単元・いろいろな難易度が入り混じった「もぎテスト過去問」のような問題に取り組まないと入試本番に向けた本当の力は身に付かないと話をし続けています。
一般的に、お子さんたちが日々の学習で使っているテキスト(問題集)というのは、項目ごとにきれ~いに内容がまとまっています。
でも、実際の試験問題はこういう形式ではありません。(ある程度、ざっくりとは項目ごとに大問構成はされていますが。)
関数の問題の中で、「等積変形」という図形の知識を必要とするなどはその例の1つ。
こういう綺麗に整理整頓された作りの問題は、基礎固めをしたり、苦手分野を集中的に取り組んだりするときは非常に使いやすいですが、実戦型の練習をするためには不向きなんですね。
「入試の問題に対応できる力をつけたい。」「新教研テストで点数を取れるようにしたい。」…などの場合は、ぜひ、「過去問」に積極的に取り組んで欲しいと思います。
うちの教室では、みんなから「先生、印刷してくださ~い!!」と言われれば、どんどん印刷してお渡しさせていただいております。
この機会を有効利用しない手はありませんね!! ぜひ、積極的に利用くださいね!! ^_^
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しかし、今日は昨日以上に寒いっすね…。
寒さに負けずに頑張りましょうね!! それでは、また~。m(__)m