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「お前がおかしいんだ!!」って叱られそうですが…。


おはようございます。小菅です。m(__)m

 

今日はカレンダー通りで教室はお休みをいただいております。

 

毎週土曜日は、昼前から夜までノンストップで授業で「疲労困憊」って感じです…。

 

若いときは「休みなんて全然無くても平気だぜぇ~!!」って感じでしたが、近年は「せめて週に1回だけはゆっくりしたいなぁ…。」と思うようになりました。(笑)

 

今日は久々に子どもたちの用事もなかったため、昨晩は「よっしゃ!! 明日は絶対、早起きしねぇぜ!!」と思いながら就寝。

 

しかし…。

 

年齢とともに長時間眠れなくなってきていて、結局、いつもより早い午前6時前には目は覚めてしまったという感じです…。(笑)

 

今日はちょっとのんびりと身体を休めて、明日以降に向けて英気を養いたいと思います。^_^


さて、話題は変わって週末の授業の様子を。

 

週末金曜日は、中1&中2の授業。

  

中1は「UNIT8 現在進行形」の学習に入りました。

 

教室の生徒さんたちは「そうそう、小菅はいっつも一人でテンション上げて(授業中)言ってるよ…。」と思われると思うんですが、私は常々、英語の教科書や問題の内容に「?」が点灯し、激しくツッコみを入れてしまうところがあります。

 

例えばですね、こんな例文があったとするじゃないですか。

 

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You are my mother. (あなたは私の母です。)

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こういう例文があると「どういう状況?母ちゃん、記憶喪失なの?」って思ってしまうんですね。

 

あとは、こんなやつですよね。

 

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We were best friends. (私たちは親友でした。)

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「何?この二人、今は絶縁状態なの?何があった?」って、文章よりも、その背後の人間関係の方がずっと気になってしまいます。 

こんなことを考えている自分はちょっと変わっているんですかね…。

 

 

金曜日の授業で学習した本文内容も「自分が海斗だったら、下心ありありです!!」ってツッコみまくりでした。(笑)

 

本文の内容はざっとこんな感じです。

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・海斗がメグに電話し、「明日、暇?」と問う。

・メグが「暇だよ。」と答えると、すかさず海斗が「僕ん家に来ない?」「新しいテレビゲームが一緒にできるよ。」と誘う。

・メグは「行くわ。」「楽しみ~。」と答える。

******

 

ちょっと待てぇ~い!!

 

中学生の男女が二人っきりで遊ぶかぁ~。しかも、自宅ででしょ?

 

何?この二人は付き合ってんの? 付き合ってなくてこの状況? 

 

もし、何の疑いもなく男の子の家に1人で遊びに行けるなら、この子、純粋過ぎるでしょ!!

 

例えば、うちの娘(小6)が「今日、●●君の家に遊びに行ってくるね!! 二人だけでゲームするんだ♥」なんて言われたら、「えっ?!」って自分は同様する、マジで…。

 

「お前はそういう如何わしいことばかり考えているからそういう思うんだ!!」って叱られそうですが、いや~、ないって…。

 

幼稚園生とか小学校低学年ならまだしも、もう中学生ですよ。

 

私から言わせれば「男の子は、どんなに小さくてもちゃんと女の子のことは意識してる」って感じますよ。

 

実際、うちのちびっ子男子陣も、うちのOGたちが授業担当の日はやる気がめちゃめちゃ上がりますからね。(笑)

 


でも、実はこういう話をするのは私の「作戦の1つ」でもあるんです。(嘘じゃないですって、本当ですから!!)

 

まず、何よりも生徒さんたちに楽しく授業を聞い欲しいという思いがあります。

 

授業だと、どうしても和訳などが堅い表現になりがちなので、あえてこういう話を交えながら、お子さんの日常感覚に近づけてあげたいと思っているんですね。

 

また、こういう話を交えることで、授業内容を強烈に印象付け、忘れにくくしたいという狙いもあります。

 

無味無臭の授業では、お子さんたちの記憶にはなかなか留まってくれないですから。

 

まぁ、こういう話をすることに対して賛否両論があるとは思いますが、生徒さんたちにとって楽しくて、分かって、できるようになる授業をこれからも提供し続けられるよう、日々、努めていければなぁと思っています。

 

行き過ぎ・失敗もあるかもしれませんが、まぁ、それらを恐れずにやって行ければと思っています。^_^

 

今後ともよろしくお願いいたします。また、明日から頑張ります!!

それでは、また~。m(__)m