おはようございます。小菅です。m(__)m
勉強、スポーツ、音楽、パソコン、ゲーム、スマホ…などなど。
これは私個人の意見ですが、どんなものでも上達するために絶対に必要不可欠なのは「絶対的な練習量」「どれだけ多くの時間携われるか?」だと思っています。
ダラダラ長時間やっても意味がありませんが、その知識・技術を自分のものにするためには何度も何度も繰り返し練習して身体に覚えさえることが絶対に必要だと思っています。
特にそれが「基礎」「基本」の段階であればなおのことそうではないかと思うのです。
よく「質が大事」とは言いますが、私自身は「最初から質は上がってこない」と思っていまして、初期段階では「量」を優先させるべきだと思っています。
そして、「量」をこなしていくうちに、自分のすべき課題がはっきりとしだして、自ずと「質」が向上してくるものだと思っています。

先日、ある自習に来て、ただワークや教科書の書き写しをしていた生徒さんにも、その場で二者面談をして「そんな手の運動のような勉強していても点数は上がらないぞ。塾のワークの解き切れていないところを含め、もっともっとたくさん問題を解かないと!!」と指摘をさせてもらいました。
この生徒さんの偉いところは、その話をしっかり受け止め、早速実践してくれていた点。
こういう「素直な気持ち」を持って取り組んでくださっている生徒さんは成長するのも早いもんです。
話は元に戻しますが、「勉強時間の割に点数が上がってこない…。」という方は、その勉強時間内に占める「問題演習量が少ないこと」が原因の1つになっていないでしょうか…?
ノートまとめが悪いとは言いませんが、それはあくまでも「インプット」の作業。
テストは間違いなく「アウトプット」の作業ですので、その練習を多く取らないと点数は上がってこないと思います。
生徒さんからテストが終わった後、「問題数が多くて、時間が足りなかった…。」というお話をお聞きすることがあります。
確かに「こりゃ多いな…。」と思うこともありますが、大抵の場合、私たちから見れば「繰り返し練習をして問題に対する”処理速度”が上がっていたら決して多くない。」って感じなんです。
テストで点数を上げたいなら、インプットよりも問題演習に多くの時間を割き、徹底的に量をこなすべし!!
多くの中学校は11月に次の「定期テスト」があるかと思います。
ぜひ、今からガンガン問題演習に取り組んで行って欲しいと思います。
私たちも全力でその応援をしていきます。力を合わせて頑張って行きましょう!!
それでは、また~。m(__)m