おはようございます。小菅です。m(__)m
今週10月31日(月)に小学生のみんなは「全国版 学力テスト」を受験し、昨日までの授業で「テストの解き直し」を行っていました。

先日のブログ(こちらをどうぞ)にもお書きしましたが、このテストは「4月から今までに学習した内容で忘れている箇所がないかを発見し、それらを再度学習し、できるようにしておくこと。」が目的で実施しています。
ですから、塾の方ではお子さんたちと共に入念にできなかった箇所を中心に解き直しを実施するわけです。
この作業を「定期的」かつ「継続的」に実施をすることで学習した内容が「時間が経過しても忘れない”本物の知識”」として定着するようになるんですね。
「テスト」というと「うぇ~、テストやだなぁ~。」となる方が非常に多いわけですが、私はテストと「仲良し」になって、上手に勉強をして欲しいと願っています。
普段の問題演習だけではなかなか「本当の弱点分野」というのは発見しにくいもの。
特に小学生のみんなが普段、学校の授業や宿題で学習しているのは「単一の内容(例えば「分数の足し算」なら本当に足し算だけの内容って感じですね。)」である場合が多く、パターンで解けてしまう問題が多いため、余計に弱点が発見しにくいものです。
実際、解き直しをしてみると、テスト本番では自信を持って「できた!!」と思っていたのに実は間違っていたなんてことも良くあることです。
私の話はいつもまとめが同じになってしまうのですが、こういう「日々の小さな努力の積み重ねが、やがて大きな差を生む」と思っています。
ぜひ、これからもお互いにコツコツ、コツコツ…と努力を積み重ねて行きましょうね!! ^_^
さあ、今日も張り切って行きますよ~。それでは、また~。m(__)m