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深入りし過ぎは注意!! 問題を選ぶ目も養っていきましょう!!


おはようございます。小菅です。m(__)m

 

今日は土曜日で、本日も受験生の「土曜 入試対策講座」が現在進行中です。

今、お子さんたちがちょっと休憩している隙に更新をしておりますので、今日は短めの更新でご勘弁ください。

 

今日は数学の大問7(3)の問題がかなり難しく、お子さんたちは「どっから手をつけていいか分からない…。お手上げです…。」という感じでした。

 

この問題は昨年度の生徒さんたちも同じ感想を持ち、私が懇切丁寧に解説しても「自分の力ではまったく解ける気がしないです…。」と自信喪失させる問題でした。

 

実際、私が解いていても「考え方も難しいし、計算量もかなり多いし、出題者はこの問題を解かせる気はなかったんじゃないだろうか…。」と思ってしまう問題です。

 

そのため、お子さんたちにはこのような話を伝えました。

 

「この手の問題は”深入りし過ぎ”は禁物だよ。

 

 こういう問題にどっぷりはまってしまって、本来解けなければいけない箇所がハズレてしまっては元も子もない。

 

 今日は練習だから時間をかけてゆっくりでも答えは出してみて欲しいけど、本番では絶対に無理をしない。

 

 今、どんどん過去問を解くこと問題に対する経験値を上げっているわけだけど、それと合わせて問題に対する”選球眼”も身に付けていってね!!」

 

真面目な生徒さんや数学が得意な生徒さんほど「全部解けないとマズい…。」となってしまうものですから、その点を今の段階からしっかり言い聞かせておかないといけないと思っています。

 

入試本番で大事なのは「自分の力できちんと対応できるものを確実に正解すること」です。

 

おおっと、そろそろ休憩が終わるので授業に戻ります。

 

今日も1日、元気出して行きましょう!! それでは、また~。m(__)m