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小5の算数はとっても重要ですよ!!


おはようございます。小菅です。m(__)m

 

今日は朝からスカッと素晴らしい天気が広がっています。いや~、実に気持ちが良い!!

 

こんな日は車に乗って、どこか遠くまでドライブしたい気分です。

 

しかし、テストを控えたお子さんたちの対策指導と冬休みの授業準備で毎日てんやわんやです…。(笑)

 

さあ、今日も張り切って行きますよ~。^_^

 

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昨日、小学生のみんなはいつもより幾分か早い下校だったのか、教室入りが若干早めでした。

 

それそろ12月になるから、学期末短縮が始まるなぁ…。

 

もう1度、学校の行事予定を確認しておかないですね!!

今、小学5年生のみんなは学校では「分数の計算」を飛ばし「三角形・四角形の面積」を学習中ですが、塾ではそれら両者を合わせて学習を進行しています。

 

というのも、小学5年生の「分数」の学習は、いよいよ「通分」「約分」が登場し、「異分母でのたし算・ひき算」になるため、一気に難易度が上がるため、学校で授業をするときには既にこれらがスムーズに解けるようにしてあげたいという考えからです。

 

小6や中学生になってから「数学(算数)が苦手で…。」とおっしゃっている生徒さんの中には、「分数の計算が苦手」「できるけれど非常に遅い」という方が結構な割合でいらっしゃいます。

 

私が思うに「数学が苦手・嫌い」と意識してしまう第一の原因は「計算がスムーズにできない」という点があると思っています。

 

これは理科の「密度」や「湿度」、「質量パーセント濃度」を苦手にする生徒さんにも共通な原因だと思っています。

 

こちらの解説を聞いて考え方は分かり、せっかく立式はできるようになったのに、肝心の計算が遅い・不正確で嫌になってしまっている方は結構いるんです。

 

だから、私はもうこの世界に入ってからず~っと、ず~っと言い続けていることがあります。

 

「小5の算数で学習する内容は本当に重要だ!! だから小5の算数は手を抜くな!!」

 

これはうちの生徒さんや保護者さまだけでなく、うちの息子や娘にもずっと言い聞かせていました。(私は普段、息子や娘の学習に関しては基本的に口は挟まないですが、これだけはしつこく言っていました。)

 

小5の算数って、中学校の学習に直結する内容が目白押しなんです、本当に…。

 

「異分母の分数の計算」だけでなく「小数どうしのかけ算・わり算」、「平均」、「単位量あたりの大きさ」、「速さ」…などなど。

 

小5の算数の出来がその後の算数・数学の出来を決めると言っても私は過言ではないと思っています。

 

そういった先の展開も見据えながらお子さんたちの指導に日々努めております。

 

お子さんたちが学校の授業に自信を持って臨んでもらえるようにすることだけでなく、算数・数学の楽しさを少しでも伝えて上げられたらと思っています。

 

みんなで頑張って行きましょうね!! ^_^

 

さあ、今日も1日元気出して行きます。それでは、また~。m(__)m