おはようございます。小菅です。^_^
いよいよ今日から「冬期講習会」がスタートなんですが…。
よりによって「雪」かぁ…。( ´ー`)フゥー...
講習会期間中は「長時間労働」なので、できれば「雪かき」「渋滞」は避けた気持ちがあります。授業前に疲れちゃうので…。(笑)
でも、今の様子を見ると取り敢えずそれらの心配はなさそうなのでちょっとホッとしてます。ε-(´∀`*)ホッ
さあ、張り切って今日の更新行きます!!
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昨日、小学6年生のお話をしたのですが、今日もその続きを少し。
昨日の夕方の授業でのこと。
すでに基本レベルのテキストを終え、文章題・図形などの「応用問題」に特化したテキストに取り組んでいるY君。
昨日は授業の最後に「チャレンジ問題」という中学受験などの出題されるような難しい問題にも取り組んでいただきました。

高校生なら「順列」や「組み合わせ」などを使ってさっと解けるような問題ですが、小・中学生の場合は「樹形図」などを使って、丁寧に1つ1つ調べ上げるの基本になります。
そのため、複雑なものになると「面倒くさい…。」「もう、分かんない…。」「先生、もう教えて…。」と諦めてしまう生徒さんも出てくるものです。
しかし、昨日のYくんはひと味違っていました。
何度も書いたり、消したりと試行錯誤を繰り返しながら、懸命に自分の脳ミソをフル回転させて解き続けていました。
私は長年現場でお子さんたちと授業をしてきて、1つ言えることがあります。それは…。
「すぐにヒントを欲しがる、すぐに正解を知りたがるようじゃダメ!! 一生懸命、考える行為がお子さんの考える力を伸ばす!!」
筋力をつけたければ筋トレをする、持久力をつけたければ持久走をするように…。
考える力をつけたければ考える時間をどんどん作らなければいけないと私は思っています。
彼は今、高校進学に対し、高い目標を掲げています。
その目標があるからこそ、彼は普段の学習に対しても高い意識を持って取り組んでくれていると思います。
彼の目標実現に向けて、私も自分のできること精一杯努めさせてもらいます。
ぜひ、目標達成しようね!! 応援してます!! ^_^
さあ、今日からの講習会、気合い入れて行きたいと思います。それでは、また〜。m(__)m