おはようございます。小菅です。^_^
今日は「共通テスト」の2日目。
昨日の疲れはあるかとは思いますが、集中力を切らさぬよう、気力を振り絞って今日1日、頑張ってください!!
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さて、今日は小学5年生の算数の様子を少し。
今、塾の授業では小5算数の大きな山場「割合」の学習に入りました。

もう、この仕事をして30年近くになりますが、私がず〜っと言い続けていることの1つがこのこと。
「小5の算数は本当に大事だから、とにかく苦手を作らないで!!」
小5の算数は「小数同士のかけ算・わり算」をはじめ、「平均」や「単位量あたりの大きさ」、「速さ」や「割合」…など、中学校の数学や理科の学習に直結する重要な内容が盛り沢山なんです。
中学校になって「数学が苦手で…。」「理科の計算が本当嫌いで…。」という方の多くは、この小5の算数の理解不足が原因になっていることは少なくありません。
だから、普段我が子の学習に関しては口を出さない自分でもこの件だけは結構しつこく語っていたものです。
それらの中でも特にお子さんたちを困らせるのがこの「割合」なんです!!
習った瞬間は「簡単!!」ってみんななるんですが、これをその後も自由自在に扱える方は結構少ないんです…。(;´д`)トホホ…
しかもスケジュールがタイトなせいか、ここ数年の学校の授業ではかなり短期間で終わってしまうのでかなりビックリします。(✽ ゚д゚ ✽)
そのため、塾の授業では多くの時間を割いて、た〜っぷりと演習を行いながら理解を深めていただくように努めています。
塾の授業は急いで進む必要はありませんから、じっくり腰を据えて取り組んで行きましょうね!!
それでは、また〜。^_^