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簡単なものだからこそ、しっかり意識して過程を示すことが大事ですよ!!


おはようございます。小菅です。^_^

 

昨日の午後3時前。「ピンポ〜ン」とチャイムが鳴るので「宅配便の方かな…?」と思って玄関に向かうと…。

 

「うわぁっ!!」

 

なんと、小4・Rくんが隠れていて、私を驚かせたのでした。(゚д゚)!

 

「なんだよ〜、びっくりしたじゃん!!」

 

今日はいつもより下校時間が早かったことを忘れてました…。すっかり騙されてしまいました…。(笑)

 

でも、お子さんたちがこんなイタズラをしてくれるのも塾を好きでいてくれているからこそ。

 

今度は自分がみんなをビックリさせるからなぁ〜。(笑)

 

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そんな昨日の小学生の授業風景を少しだけ。

今、小4のみんなは「面積」を学習中。

 

お子さんたち的には決して「難しくない単元」の1つだと思います。

 

だから、お子さんたちはついつい計算式を書かずに「暗算」で「答えだけ」を記入しようとします。

 

それを見越して、私は必ずお子さんたちにこの点をぎっちり指示してから問題に取り組んでもらっています。

 

私:「計算が簡単だからこそ、必ず式と計算過程を必ず記入すること!! いいね!!」

 

基本的に学年が上がるほど、答えを導くまでの過程は長く、複雑になります。

 

そもそも、高校生になると計算過程が示されていない解答は正解にならないんですね。

 

ですから、今のうちから「自分はこういう考え方で解きましたよ!!」と採点者に伝えることができる「解答づくり」を意識させて学習に取り組んでいただくことはとても大事なことだと思っています。

 

生徒さんによっては「えぇ〜、いちいち大変じゃん…。」「面倒くさいなぁ…。」と思うかもしれませんが

 

私:「面倒くさい、答えがあってればいいじゃんなんて考えじゃレベル上がらないよ〜。」

 

お子さんたちの学力を少しでも引き上げて行きたい…!!

 

そんな思いを持つ続けながら日々、お子さんたちと格闘中です。(笑)

 

さあ、今日も1日、元気出して行きますよ~!! それでは、また~。^_^