
おはようございます。小菅です。^_^
今日は小学校の「卒業式」の日。
まずは卒業生の皆さま、そして保護者の皆さま。ご卒業、本当におめでとうございます。m(__)m
週間予報で心配されていた天気も何とか持ちこたえてくれそうですね。
実は私の娘も皆さまと同じように今日、卒業式を迎えました。
「6年間」と聞くとても長い気がしますが、いざ終わりとなるとあっという間だったと思いませんか…?
卒業生の皆さまのこれからのさらなるご飛躍を心からお祈り申し上げます。m(__)m
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さて、話題は変わって昨日のことを少し。
昨日の夕方。小学生のお子さんと授業をしていると1通のLINEが届きました。
今回の受験を終えた生徒さんのお母さまからで「もし先生の時間があればご挨拶に伺いたいです。」という内容でした。
実はこちらの生徒さん、今回の入試では悔しい思いをしてしまった生徒さんでした。
私も当時、この生徒さんと同じように悔しい思いをした側の人間。この生徒さんや保護者さまのお気持ちが痛いほど分かります…。
だからこそ、この生徒さんには教室を卒業される前にきちんと私の気持ちを伝えたいと思っていました。
合格発表後、はじめてお会いしたため、まずは「良く頑張ったね。」と労いのひと言をかけました。
その後、私はこの生徒さんに次のような話をしました。
「短期的に見れば、今回の結果は悔しいし、辛い結果なのかも知れない。何で自分だけなんで思うかも知れないよね…。
でも、今回の結果は、合格者には経験できない大きな経験となっているわけで、それは長期的に見れば必ずプラスになる。
というよりも、プラスに変えていかなきゃならないと自分は思っているよ。そうじゃなきゃ、やってらんないよね。
自分の人生を振り返ったときに、”あのときの悔しさ、辛さがあったからこそ今がある”と言えるように頑張って欲しい。」
こんな話をすると、この生徒さんのいつもの”笑顔”が戻っていました。会えて、本当に良かった…。^_^
何か自分ができることがあったら、いつでも遠慮なく連絡くださいね。待ってるよ。
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さて、そろそろ準備をして卒業式に行ってまいります。
それでは、また〜。m(__)m