おはようございます。小菅です。^_^
今日も昨日に引き続き、素晴らしい青空が広がっていますね~。
今日も外で運動をしていたんですが、日焼けして肌がピリピリしてます。
きっと、この連休中も外で部活をしている生徒さんたちは連休前よりも黒くなって教室に来るんだろうなぁ~。
とは言え、朝晩はまだまだ肌寒いですので、体調を崩さないようにご自愛くださいませ~。m(__)m
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昨日は、二本松市内のウォーキング(こちらをどうぞ)の疲れもあって午後9:00前には就寝していました。
今時、小学生のお子さんでもこんなに早く就寝しないですよね…。(笑)
ただ、私は早く寝てしまうとその分、早く起きてしまうんですね。
昨日も午前1:00前にバッチリ目が覚めてしまったので、そこからはずっと読書タイムでした。
読んでいたのはフラッと立ち寄ったコンビニにて購入したこちらの3冊。

お恥ずかしながら、私は学生の時、決して「読書」が好きな人間ではありませんでした。
読むものと言えば「漫画」と「野球」に関するものばかりでした。(笑)
そんな自分ですが、今は読書は自分にとってとても大切なものになっていまして、ふと目に留まった本は買うようにしています。(おかげで常に金欠ですが…。笑)
中学生のみんななら聞いたことがある名前ばかりですね。
まず、左は”弘法大使”とも呼ばれ、真言宗を広めた空海に関する本。
そして、真ん中は浄土真宗を広めた親鸞に関する本。
さらに、いちばん右は孔子の言葉をまとめた論語に関する本。
私は宗教を心のよりどころにしているわけではないのですが、若い頃から仏教の教えを自分自身に取り入れているところがあります。
仏教の教えは非常にシンプルでありながら、生きていく上で重要なことを伝えてくれていると感じています。
そして、論語については、生徒の皆さんと同様、私も中学時代に国語の授業で学習をしたんですが、初めて漫画や野球以外で自分の意思で「続きを読んでみたい!!」と思った真面目な本で、その当時購入した論語の本はいまだに私の本棚に並んでいます。

本と言うのは本当に不思議なもので、以前読んだことのある内容であっても、読むときの自分の年齢や経験、精神状態…など、あらゆる条件によっても響き方が変わるというところ。
私もまだまだ未熟者とは言え、20代、30代のときよりもいろいろな経験をし、より一層、これらの内容について深く考えさせらる部分がありました。
そして、私が読書後にとても意識していることは、その学んだ内容を「読んだだけで終わりにしないこと」なんです。
これは読書に限らず、セミナーでもワークショップでも、さらには身近な方々から聞いたお話しであってもすべて同じだと思うのですが、学びを得た瞬間と言うのは「大変良い話を聞いた」と思うものです。
でも、本当に大事なのはそれらの学び今後の生活や人生の中で「実践すること」だと私は思っています。
知識として知っているだけでなく、それを実際に行って自分自身で経験することこそが「本当の学び」ではないかと考えています。
知識ばかりの頭でっかちにならないことを気を付けていきたいと思っていますし、得た学びを生徒さんたちとの授業に活かしていければと思っています。^_^
さて、今晩も買ってまだ手をつけていない本と向き合おうと思います。
それでは、また~。m(__)m