おはようございます。小菅です。^_^
多くの中学校で「定期テスト」の範囲表が渡され始めましたね。
いよいよ今年も本格的に忙しくなるなぁって感じです。
さあ、今日も気合入れて行きますよ~。
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普段、中学生は専ら「先行型の授業」がうちの授業ですが、テスト前は出題範囲に合わせた「問題演習(個人別演習)」を実施するようにしています。


上は土曜日の午後早くの授業風景。女子ばかりで穏やかな授業風景。
かたや下は昨日の中2の授業風景。女子が急遽部休日ではなくなってしまったため、昨日は男子ばかり。運動部の部室みたいですね…。(笑) タンクトップになっている生徒さんもいますね…。(笑)
学習は大きく分けて「2つのタイプ」に分かれます。
1つは知識を「インプット」するための学習。そして、もう1つは知識を「アウトプット」するための学習。
普段、学校や塾での授業、ノートまとめなどというのは前者の学習ですね。
それに対し、テストやテキスト、プリントなどの問題を解くことは後者の学習になります。
もうお分かりいただけるかと思いますが、テストは「アウトプット」の代表格。
ですから、テストで好結果を出したいと思うのであれば、どんどん問題を解く練習をしないとダメなんです。
かと言って、ただ考えなしでむやみやたらに解けばいいかというとそれも違っていまして、まずは自分は今、どこが分かっていて、どこが分かっていないのかをしっかり「ふるい分け」するところがスタートです。
そして、それが完了したら、あとは分かっていなかったところを分かる・できるようになるまで徹底的に演習するという流れが大事ですね。
そう考えると、時間に余裕を持って取り組んでいかないとふるい分けの段階で勉強が終わってしまって、弱点克服まで到達できなかったなんてことになりかねません。
しかも今回は、中体連の市大会・県中大会とも見事にバッティングする時期ですし、学校のワーク提出などもありますよね…。
ということで、塾生の皆さん、今日から少~し、勉強のペースを上げて行ってくださいね。
テストが終わった後、「あぁ…、もっと早くやっておくんだった…。」なんて言葉でないように、頑張って欲しいと思います。
さあ、今日も張り切って行きますよ~。それでは、また~。m(__)m