おはようございます。小菅です。^_^
今日は行健小の5年生は郡山自然の家、赤木小の5年生はいわき海浜自然の家での校外学習の日。
お子さんたちが超楽しみにしている行事の日なのに、今日は生憎の雨模様…。_| ̄|○
昨日と今日の天気が逆だったら良かったのに…。
でも、どんな天気であろうが友人たちと過ごす時間は楽しい時間になるでしょうし、それはずっと楽しい思い出として記憶に残ると思います。
むしろ、雨模様でいろんなアクシデントがあった方がお子さんたちには面白いのかも。(笑)
怪我に気を付けて楽しんできてくださいね!!
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さて、話題は変わって真面目な学習のお話を。
今、塾内は各中学校の定期テスト対策が連日続いております。
そのような中、先日、中1のお子さんたちからこんな言葉が聞こえてきました。
「全然、覚えられない…。」「もう、社会、諦めようかな…。」
私はその声を聞いて「ちょっと待てぇ~い!!」と授業を止めて、お子さんたちに語り始めてしまいました。
「あくまでもこれは先生の考えだけど…。
数学とかなら”易しい”とか”難しい”ってあると思うけど、覚える系の学習はそうじゃなくない?
例えば社会ならその知識が今の自分の頭の中に”ある”か”ない”かの違いだけだと思うんだよね。特に定期テストレベルの問題なら。
社会の場合は何度も何度も繰り返しそれらの内容に触れ、自分の頭の中にその内容を入れて行くしかないんだよ。
これは何も社会に限ったことではなく、英単語や理科についても同じことが言えると先生は思っているよ。
事実、こうして毎日みんなに教えている先生だって授業の合間や自宅に帰ってからなど、時間を見つけてはプリントの裏や隅に単語練習をしたり、英作文を書いたりしているんだよ。
そう、そう。スマホの中には単語の音声も入っていて、それを運動したり、掃除をしたりしながら聞き続けてもいるんだよ。
そうでもしてやり続けないとその内容を忘れちゃうんだから。」
そう言って、私が実際に書いた単語や英作文をお子さんたちに見せました。

すると、お子さんたちも「先生でもそんな風に勉強しているんだ…。」とちょっと驚いた様子。
その様子を見て、私は話を続けました。
「だからね、簡単に”覚えられない”とか”諦める”とかって口にするのはちょっと早いんじゃないのかなって思うよ。
懸命に取り組んでいてもどうしても覚えられないならそれらの言葉が出てきても仕方ないけど、ぶっちゃけ、まだこの意識レベルではやってないでしょ?
まずは覚えるために今の自分ができる最善の努力をしてごらんよ。」
ここで全員がやる気に満ち溢れてくれればいんですが、残念ながらそうはならず…。(;´д`)トホホ
でも、この言葉でやる気に火がついた生徒さんもいて「よし、頑張ってやってみるぞ!!」と闘志を燃やしてくれていました。
うん、うん。何事も素直な気持ちで取り組める人は伸びていきますよね。応援してるぞ!! 頑張って!! ○(*^_^*)○
日々、成長できるようお互いに努力をし続けて行きましょうね。それでは、また~。