· 

社会の学習に関して、私はこんな風に考えています。


おはようございます。小菅です。^_^

 

連日、講習会の忙しさに翻弄されっぱなしの毎日です。(笑)

 

でも、そんな忙しさも何だかんだで残すところ今日と明日の2日間だけになってしまいました…。

 

まだまだ生徒さんたちに伝えたいこと・やっていただきたいことが山積みなんですが全然時間が足りないというのが本音ですが、今は限られた時間の中で最善を尽くすのみです。

 

さあ、今日も気を引き締めて頑張りますよ~!!

 

********

 

さて、今回の講習会は私と星先生の「ベテラン講師」が担当して授業を進めております。

 

私が担当しているクラスの生徒さんたちとの社会の授業。私は社会が苦手な生徒さんにこんな指示を出しました。

 

 「練習の段階では、答えのあたり・はずれはどうでもいい。」

 

「練習の段階では、自分の知識の何が間違っていたのか、何が分かっていないのかを気にするべきだよ。」

 

 

社会の学習は数学とは違い「その項目に関する知識を自分がどれだけ広く・深く持ち合わせているか、いないか」だけだと私は思っています。

 

だから、私は生徒さんたちにこう話をします。

 

「問題を見て即座に解答が分からないものは覚えられていないってこと。即答できないなら無理に解答しないで、さっさと教科書を熟読するべきだよ。」

 

「そして、記号選択問題の場合は、正解の選択肢以外の項目にもしっかり目を通すこと。どこか違っているのかも合わせてしっかり掘り下げていくんだよ。そういう学習をすることで知識を広く・深くしていくんだよ。」

 

苦手な人にとっては「教科書を読む」「教科書で調べる」という作業はとても億劫な作業であり、とても面倒くさいと思います。

 

しかしながら、私はこういう「自分自身で汗水流してこそ、本物の知識が身に付く」と考えています。

 

私たちが答えをサラッと答えること実に簡単ですが、それはその分、抜けるのも早いと私は考えています。

 

ぜひ、社会の学習では「教科書」とお友だちになっていただければと思いますので、必ず手元に教科書を置きながら学習を進めてくださいませ。^_^

 

それでは、また~。m(__)m