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目に見える部分を成長させるために、目に見えない部分の成長が欠かせないんです。


おはようございます。小菅です。^_^

 

今朝、ブログを更新しようと思い、昨日撮影したお子さんたちの画像を確認すると…。

 

「ゲっ!! やっちまった…!!」

 

昨日、すっかり画像を撮るのを忘れてしまっていました…。(;´д`)トホホ

 

ということで、今日は教室の様子ではなく、こちらの内容を。m(__)m

 

 

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「大樹良根(たいじゅりょうこん)」

 

皆さん、この言葉を聞いたことはありますか?

 

この言葉は「根が深くまで張っている木は、その分、大きな木になる」という意味を表しています。

 

これは私たち人間でもまったく同じなんですよね。

 

例えば、学習を1つ例にとってみますと、私たちは「成績を上げたい!!」「点数を上げたい!!」…と考えると、「知識」や「解法」の追求ばかりに目が行きがちです。

 

これらは、木で言うならば、地上にある枝や葉、実など「目に見える部分」ですね。

 

もちろん、これらを高めることは大事なんですが、それらをしっかり習得するためには、目に見えない部分、つまり「心」を育てていかなければならないということなんですね。

 

私が尊敬して止まない、故・野村 克也さんもご自身の著書の中でこうおっしゃっています。

 

「人間的成長なしに、技術的進歩なし」

 

私は本当にこれは名言だと思っていますし、自分が毎日を生活していく中で一生追及していきたいと思うことの1つですし、うちの教室の生徒さんたちにもきちんとこれを伝えていきたいといつも思っています。

 

「学習塾」は「成績・点数を上げてなんぼ」の仕事ですが、それを成し遂げるためにはお子さんたちの「心の成長」も欠かせないわけです。

 

そのために、何が必要か…?

 

私は「私自身が生徒さん以上に学び続けること」だと思っています。

 

私の度量が大きくすることこそが、生徒さんの度量を大きくすることだと私は考えます。

 

これからも努力を惜しむことなく、1日1日精一杯取り組んでまいります。引き続き、よろしくお願いいたします。^_^

 

さあ、今日も張り切って行きましょう!! それでは、また~。m(__)m