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苦しいときだからこそ、前向きな気持ちと冷静な分析・判断が必要ですよ。


おはようございます。小菅です。^_^

 

心配された「台風」の影響でしたが、塾生さんからは悪い知らせがなくホッとしました。

 

富久山町は場所によっては冠水しやすくなっているため、かなり心配していましたが何事もなく本当に良かったです。(´▽`) ホッ

 

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さて、話題は変わって、昨日の受験生の様子を。

 

中学3年生は今月はかなり「苦しい月」になります。

 

というのも、今月は「新教研テスト」「定期テスト」そして「実力テスト」とテストがず~っと続くからです。

特に今週・来週は「新教研テスト」と「定期テスト」が間隔を開けずに実施されるので、お子さんによっては「どっちの勉強をしたらいいんだろうか…?」と焦ってしまったり、悩んでしまったりする方も出てくるかと思います。

 

これはあくまでも私個人の思いですが、こういうときは「あれも、これも」と欲張り過ぎずに、「あれと、これだけは」という気持ちで欲を出し過ぎないことが大事なのではないかと考えます。

 

夏も終わり、結果が欲しい今、「1点でも多く」「偏差値を1ポイントでも多く」という気持ちを持つことは大事ですが、それが強過ぎるとかえって自分の気持ちに焦りを生じさせて、良い結果が出せなくなってしまうこともあります。

 

だから、1度立ち止まって「今はどの学習に力を注ぐべきか」ということを分析・判断してから、そこを重点的に学習することを心掛けて欲しいと思っています。

 

昨日、ある生徒さんには「今日、明日の新教研テストに向けて学習するならば数学や英語ではなく、理科や社会などの短期的に成果を出しやすい教科にした方がいい。その中でも特に中3になってから学習した項目こそ今回のテストでは出題されやすいよ。」というアドバイスもしました。

 

テストばっかりで気持ちが滅入ってしまうかもしれませんが、テストは今の自分の力を知るうえでとても大切なものです。

 

どうか、マイナスな気持ちにならず、テストと仲良くお付き合いできるようにしていって欲しいなぁと願います。

 

自分も少しでもそのお手伝いができればと思っています。力を合わせて頑張って行きましょう!! 

 

それでは、また~。m(__)m