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私自身は自分が「先生」という意識はあまり持ち合わせていません。(笑)


おはようございます。小菅です。^_^

 

昨日の午前中、ご入会を希望される生徒さん&保護者さまとの面談がありました。

 

まずは、貴重な日曜日のお休みのところ、お時間を作っていただきまして、誠にありがとうございました。

 

また、数多くある学習塾の中からうちの教室を選んでくださったことを心から厚く御礼申し上げます。

 

今回の出会いがお互いにとって「良縁」とすることができるよう、精一杯努めてまいります。

 

引き続き、どうぞ、よろしくお願いいたします。m(__)m

 

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その面談にて、いろいろとお子さんにお話をお伺いしていくと、とても音楽に興味・関心があるとのこと。

 

そこから話が派生し、お母さまから「先生はどんな曲、バンドの音楽をお聞きになるんですか?」と質問をされました。

 

私はバリバリの「昭和ヤンキー文化世代」の人間ですので、「バンド」と聞いて真っ先に名前が挙がるのは「BOOWY(正しくは中央の「O」には斜線が入ります。)」です。

 

僕が初めて聞いたのは、恐らく小学5年生で、当時、中学生だった姉がお友だちから借りてきたアルバム「BEAT EMOTION」が最初だったと思うんですよね~。

 

それまでテレビの音楽番組で聞いていた音楽との違いに衝撃を受けたのを覚えています。

 

”松田優作”風に「なんじゃこりゃ~!!」って感じです。(生徒さんたちは何のことか分からないですよね…。(笑))

 

今でも私のスマホや車の中はBOOWYの曲でいっぱいです。(笑)

スマホの画面をお見せしながらそのお話をすると、お母さまも「私も当時、送迎してくれたお友だちのお兄さんの車の中でいっつも聞いてましたよ!!」と当時を振り返られながら楽しそうにお話をしてくださいました。

 

いや~、お母さまも聞いてらしたんですねぇ~。嬉しくなっちゃいますね~。

 

その後も「BUCK-TICK」や「THE BLUE HEARTS」、「UNICORN」や「JUN SKY WALKER(S)」の話など、お子さんの入会面談なのに、こっちの話で大盛り上がりになってしまいました。

 

だから、私は良く言われるんです…、「塾の先生っぽくないですね!!」と。(笑)

 

これについては賛否両論あるとは思いますが、私はこのお言葉をお聞きすると、とても嬉しい気持ちになります。

 

生徒さんの前では自身のことを「先生」とは言っていますが、私は自分に対して「先生」という意識は正直あまり持ち合わせていません。

 

また、それと同時にお子さんたちのことを「生徒さん」ともあまり思っていないところがあります。(ブログ上や普段の会話では「生徒さん」という言葉は使いますが。)

 

じゃあ、いったいどういう意識なのかと言いますと、私は自分たちの人間関係を「仲間」あるいは「部活の先輩・後輩」という感じがいちばん近いのかなと感じています。

 

私の年齢は間違いなく生徒さんたちのお父さん・お母さんとほぼ同世代あるいは私の方が年齢が上ですが、若いときから現在に至るまでず~っと変わらずそんな感じだと思っています。

 

 

お子さんたちとともに勉強するときは一生懸命勉強するし、遊ぶときは一生懸命遊ぶ。羽目を外すときは一緒になってとことん羽目を外す。

 

私はお子さんたちがのびのびと教室の中で過ごせるように「円滑油」や「オペレーター」のような存在になれたらなぁと思っています。

 

私自身は教室での主役は「お子さんたち」であって欲しいと思っていまして、お子さんたちの良さを引き出すのが私の務めだと思うわけです。

 

これからも私の大事な仲間たちがこの教室で夢中になって頑張ってもらえるよう、精一杯努めます!!

 

さあ、今日も1日、頑張りますよ~。それでは、また~。m(__)m