· 

とにかく演習量を増やすことが必要ですよ!!


おはようございます。小菅です。^_^

 

今日は朝から教場を増やすために、中古ショップやホームセンターを徘徊しておりました。

 

授業ギリギリまで購入してきた材料を使って作業をしていたのですっかり更新が遅くなってしまいました。申し訳ありませんでした。m(__)m

 

できあがった新しい教場は明日のブログにてお伝えできればと思います。^_^

 

********

 

さて、今日は私が担当している個別指導の受験生たちの様子を少しだけ。

 

以前もこちらのブログにて記事を書いたのですが、私が担当している受験生の数学は、どんどん先に先に進む形を取っています。

 

いちばん早い生徒さんは「三平方の定理」の学習を終え、もう「入試の問題」に取り掛かることも可能になっています。

車の運転もどんどん路上に出て運転に慣れないと運転技術が上がらないとの同じで、数学もある程度「知識」と「解法」を身につけらたら、あとはどんどん問題を解かないとダメだと私は考えています。

 

だから、さっさと教科書で学習することは終わらせてしまって、あとは入試までとにかくひたすら「問題演習」に取り組んでもらいたいんですね。

 

「学習時間をかけているのに点数がイマイチなんです…。」なんて方は、十分な演習量をこなしているか1度ご自身の学習を見直してみることをおすすめします。

 

先日面談した生徒さんも毎日学習は継続しているもののその学習時間が圧倒的に少ない!!

毎日継続して学習していることは偉いと思いますが、この時期の受験生で「学習時間が2時間未満」なんていうのは学習したうちに入らないぐらいの気持ちです。

 

だって、そうだと思いませんか?

 

2時間の学習なんて「学校から出された各教科の宿題」と「自主学習」をやったら終わりぐらいじゃないですかね?

分からない項目を徹底的に調べる。間違えた問題を解き直してみる。いくら考えても解き方が閃かない問題を諦めずに考え続ける…などなど。

 

きちんと「やるべきことをやる」って感じで学習に取り組んでいるなら決して2時間程度の学習じゃ済まないはずで、こういう取り組み方をしていたら「もう、こんなに時間が過ぎてしまっていた」「いくら時間があっても足りない」って感じに自ずとなるはずなんです。

 

そして繰り返しますが、テストで点数を上げるためには「どんどん問題を解く」「できなかったところを繰り返し練習する」ことが絶対に必要ですし、ここにどれだけ時間を割けるかですよ!!

ぜひ、自分の1日の学習スケジュールにできるだけ多くの問題演習の時間を設けていただければと思います。頑張ってくださいね!!

 

それでは、また〜。m(__)m