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何でも手取り足取りにはしないのがうちの教室のスタイルです。


おはようございます。小菅です。^_^

 

今日は天気はいいですが風がマジで強いっすね!!

 

今、教室にてブログを更新しているんですが、外からガッコン、ガッコンと激しい音が鳴り響いています。

 

何だか秋を吹っ飛ばしてもう冬って感じの天気になってきましたね…。

 

今日は昨日に比べだいぶ肌寒いですし、風邪などひかれませんようお気をつけくださいませ。m(__)m

 

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さて、昨日の夕方は中学2年生との授業。

 

女の子たちが部活で参加できず、授業の序盤は教室内には男の子たちばっかり!!(笑)

 

その様子を見たある生徒さんが「まさしく男塾っすね!!」と言っていて、思わず笑ってしまいました。

お子さんたちの休憩室の本棚には「魁!!男塾」も並んでいます。(笑)
お子さんたちの休憩室の本棚には「魁!!男塾」も並んでいます。(笑)

 

昨日は前回の授業からの続きで、理科は「飽和水蒸気量」や「湿度の計算」について前回よりもさらに深堀した内容でした。

グラフをイメージしてもらいながら露点や水滴の量を求める問題を数多く演習してもらいました。

 

序盤は苦戦している面々もおりましたが時間が経つにつれ「なるほど!!」「なんだ、そういうことか!!」…などの声があがり、お子さんたちは夢中になって取り組んでくれていました。^_^

 

お子さんたちが夢中になって黙々と取り組んでいる姿を見るのは本当に嬉しくなりますね!!

 

先生によっていろいろと考えはあるかと思うんですが、私個人はなるべくポイントを絞って話をすることで私の説明時間は短くし、その分お子さんたち自身が手を動かす時間を長くしてあげたいと思っています。

 

というのも、いくら私の話を聞いたところで、自分でどんどん手を動かさない限りは問題を解けるようにはならないですし、自分たちが主体になって取り組んでいる時間はあっという間に感じてしまうからです。

 

自分が分かっている内容を無理に聞かされるほど退屈なことってないと思うんですよね。お子さんたちは私たちが思っている以上にたくましいですから、何でもかんでも手取り足取りよりも、私はある程度、自分たちでやらせる方が力がつくと考えています。

 

だから、うちの生徒さんたちは授業終了後、こんな言葉をよく口にします。

 

「えっ?! もう、こんな時間。時間が過ぎるの、めっちゃ早くね?」

 

お子さんたちに夢中に取り組んでもらえるよう、これからもいろいろ工夫をしていければと思っています。

 

引き続き、よろしくお願いいたします。それでは、また~。m(__)m